2014/12/04

1st pass 終了

DESPATCHの初日の運用が終了しました。
18:50(JST)のAOSから、モールス信号が受信され、開発チームによって、DESPATCHの信号であることを確認しました。
20:00(JST)以降、、信号が強くなったため、コールサイン、ハウスキーピング(HK)データの解読を行い、電池温度、電池電圧共に正常であることを確認しました。
0:36(JST)以降、Baudot Codeが受信され、DESPATCHがフェーズ2へモード移行したことを確認しました。 しかし、地球との距離が18万kmを超えたころから、20分間送信がおこなわれた後、50分間通信が途絶えるというサイクルを繰り返すようになりました。
baudot codeの解読結果から、送信機が50度以上の温度になっていることがわかりました。 通信機の加熱を防ぐため、コンピューターの判断で一定時間通信を中断している可能性があります。 (詳細な解析は後ほど行います)
休止区間が事前の設定より大幅に長くなっているものの、受信される信号は強く、本日は最終的に235,000kmからの信号が確認されました。
3:44(JST) 日本でのLOSを迎えました。
平日にもかかわらず多数の受信協力を頂き、ありがとうございました。
2nd Passでの距離は月より遠くなるため、厳しい信号強度が予想されますが、引き続き運用を予定しています。